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温泉

関西ではここでしか味わえないといわれているにごり湯。
高濃度で湧出した成分たっぷりの湯を直接湯船に注ぎ込んでいます。
循環や塩素殺菌などは一切せず毎日お湯を入れ替えておりますので、
湧出したそのままの泉質をご堪能ください。

  • 源泉風呂26
  • 大浴場41.5
  • 低温風呂38

源泉風呂 / 26

湯元から直接そのお湯を注ぎこむ、源泉かけ流し100%のお風呂です。花山温泉の濃厚な泉質をとくに楽しめる“源泉の湯”です。

大浴場 / 41.5

源泉の湯を少し温めて、入りやすい温度に設定しています。広々とした浴槽でゆったりくつろげる“効きの湯”です。

低温風呂 / 38

熱すぎないちょっとぬるめの温度でリラックスでき、長めに入浴すれば疲労回復の効果も期待できる“通の湯”です。

露天風呂 / 40

気持ちいい風にあたりながらの半身浴、空を仰ぎながらの全身入浴。源泉の呼吸を感じられる“安らぎの湯”です。

水風呂 / 18

温かい温泉やサウナの後の水風呂で自律神経をととのえ、免疫力のアップや美肌効果が期待できます。

サウナ / 男性85
女性75

適度に湿度を保ち、心地よく身体を温められるスチームサウナです。

源泉での温冷交互浴

花山温泉では炭酸泉での温冷入浴が可能。
温泉につかり体をあたため、源泉の冷温で休憩、これを繰り返す温冷交互浴をおすすめしております。
体内の副交感神経が高まり温泉の効果を最高の状態で発揮できるのです。
お肌を引き締める美容効果や、心身のリフレッシュ効果も確認されておりますので、ぜひ一度お試しください。

「あつ湯」と「ぬる湯」でカラダととのう、支配人おすすめの入浴法

    • 大浴場41.5
    • 源泉風呂26
    • 大浴場41.5
    • 源泉風呂26
    • 露天風呂40

間にサウナに入るのもオススメです。

効能や効果など

炭酸泉効果

機械などを使わず、炭酸ガスの圧力のみで自噴するほどの炭酸泉は、手に当たったらはじけるほどの勢い。
炭酸ガスが皮膚から吸収されると、体はより多くの酸素を取り込むために血管を広げます。血流は約5~7倍に増加し、血圧も下がり、新陳代謝を高め、自己治癒力を上げる働きをします。
お肌にとても良い炭酸泉は、皮膚を引き締め、消臭効果もある、まさに「入る美容液」です。

驚きの含有性分量

主に、ナトリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄分が多く含まれます。そのため湧出時は無色透明ですが、空気に触れ次第に茶褐色に。効能は神経痛、慢性消化器病、不眠症、高血圧症、動脈硬化症など20種類以上に及ぶ、多効能な温泉です。
環境省の温泉指針である「炭酸ガス:1000ppm」「鉄:20mg」を大きく上回る花山温泉では、多種多様の効果が期待できます。

成分表

  • 含有成分総量21,574mg/kg
  • 泉質含二酸化炭素・鉄(II、III)-カルシウム
    マグネシウム-塩化物温泉(高張性・中性・低温泉)
  • pH値6.3(中性)
  • 源泉温度25.2℃(検査時における気温11℃)
  • 湧出量128L/分
  • 陽イオン総量4,437mg/kg(カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、鉄IIが中心)
  • 陰イオン総量12,140mg/kg(塩素、炭酸水素が中心)
  • 遊離成分総量19.75g/kg(二酸化炭素など)

効能

  • 神経痛
  • 筋肉痛
  • 関節痛
  • 五十肩
  • 運動麻痺
  • 間接のこわばり
  • 打ち身
  • くじき
  • 慢性消化器病
  • 痔疾
  • 冷え性
  • 病後回復期
  • 疲労回復
  • 健康増進
  • 切り傷
  • やけど
  • 慢性皮膚炎
  • 虚弱児童
  • 慢性婦人病
  • 不眠病
  • 高血圧病
  • 動脈硬化病
  • 月経障害

「純温泉協会」認定温泉

純温泉(源泉をそのまま利用している温泉)の中でも、花山温泉の源泉風呂は完全放流式の「加水なし」「加温なし」「循環ろ過なし」「消毒なし」「添加なし」という「純温泉A」ランクに認定されています。純温泉協会公式サイト

花山温泉の起源

薬師の湯の起源は遠く1200年有余年 奈良時代の西暦803年までさかのぼります。
行基菩薩法力の湯として往古から名高く、歴代の天皇が熊野行幸の折には必ず入湯のため御逗留されていたと伝えられています。
地質の変化から自然に噴出が止まったのですが、昭和40年花山の地質検査の結果、温泉の湧出の可能性を発見しました。
その後、ボーリングにより地下501メートルのところで自然湧出に成功し、その泉質から現在では療養泉として皆様に親しまれております。

薬師の湯の由来

花山は和歌山市東部に位置し、標高74メートルの眼下に和歌山市の全景が一望できます。
その昔、この場所には「妙鶴山興徳寺」と言って薬師如来を本尊とした本堂、方丈、庫裏、鐘楼、塔、山門、浴室子院12坊未寺、21か寺を有する大名刹がありました。しかし、天正年間(1573-1597)に戦禍にあい廃絶してしまいました。
この度、温泉湧出に伴い薬師如来の功徳を讃え奉り、花山温泉の守護神として花山薬師如来を奉祭致しました。
毎月8日は薬師如来の祭日とし、衆生救済と花山温泉の守護神として祈願を行っています。
この功徳ある花山薬師如来と延命地蔵に、皆様の御参詣をお待ちしております。